自宅で突然、倒れたケース

小脳出血の障害年金申請事例


対象者の基本データ
  • 病名:小脳出血
  • 年齢:50代後半
  • 性別:男性(東京都世田谷区)
  • 障害の状態:手足の麻痺のため、自力で起き上がることができず車椅子生活。トイレはおむつを使用。嚥下障害により食事の経口摂取ができないため、胃ろうを造設する。
  • 申請結果:申請した月から障害年金の支給が認められた。(障害厚生年金1級認定)

小脳出血を発症した経緯

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    発病の経緯

自宅でテレビを見ている時、激しい頭痛に襲われます。何とか自力で救急車を呼びましたが、救急隊員が到着した頃には意識を失っていました。医師の判断により緊急にて開頭血腫除去手術を行い、即入院となります。その後、意識は戻ったものの、自ら手足を動かすことができない状態となっており、言語障害や嚥下障害も見られました。

その後、リハビリプログラムで筋肉を動かす訓練・生活動作の訓練・言語機能訓練などを行いますが、手足などの機能は回復せず、常時、車椅子生活になってしまいました。


また嚥下障害があり、食事は経管栄養による流動食です。また、言語障害もあり、発声はするもののほとんど言語になっておらず、聴き取ることができません。こうして、大きな障害が残ってしまいました。

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    手続き内容

今回のケースでは、初診日は救急搬送された病院になりますので、その病院で初診日の証明書を取得しました。

また、小脳出血の後遺症により、常に車椅子での生活です。かつ食事も胃ろうによる経管栄養になるなど、リハビリをしても日常生活に大きな支障が残ってしまいました。

ただ、医師が障害年金の診断書の作成方法をご存じでなかったので、当事務所から詳しくご説明させていただきました。必要に応じて、このような対応をさせていただいています。

障害等級は障害厚生年金1級。申請した月から障害年金が支給されました。

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小脳出血の申請におけるポイント

初診日は救急搬送された病院になること

このケースでは、初診日は明らかに救急搬送された病院です。そのため、その病院で初診日の証明書を取得しました。

日常生活の状態を医師にしっかりお伝えしたこと

日常生活は全介助であり、車椅子生活をしています。医師に日常生活の状態をお伝えするとともに、診断書の記載方法について、詳しくご説明させていただきました。

労働ができないこと

到底、労働はできないので、診断書にその旨も記載していただきました。


このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。

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