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「障害年金 申請代行」などと検索すると、多くの社会保険労務士事務所のサイトが出てくると思います。
ここでは、障害年金申請代行を依頼する社会保険労務士
(社労士)事務所の選び方について、障害年金コンサルタントが解説させていただきます。
まず、よくあるご質問として、「障害年金の申請代行は、どこに頼んでも同じですか?」というご質問があります。そちらのご質問にお答えします。
結論からいうと、「事務所によって、進め方・スピード・報酬・お客様対応力などが全く違い、どの事務所に頼んでも同じではない。」といえます。
それでは、ここで、家電を買う場面をイメージしてみましょう。
例えばテレビを買う場合、同じ商品である限り、どの家電量販店に行っても、商品そのものは同じです。Yダ電機でも、Bカメラでも、Yバシカメラでも、同じテレビであれば、当然のことながら商品そのものは同じです。
また、これらの大手家電量販店であれば、接客の質やアフターサービスなどは、そう大きく変わりません。なぜなら、いずれも大企業であり、店舗スタッフは相応の研修を受けています。そして、一定のマニュアルに基づいて接客をしています。また、値段についても、どのお店も競合他社の値段も調べているため、あまり変わりはありません。強いて言えば、店舗スタッフによって多少の対応の良し悪しはあるかもしれませんが、総じて言うと、お店ごとの当たり外れのようなものはあまりないと言えます。そのため、家電を買う場合、お店選びの判断基準は、「どこが一番近いか、安いか?」ということで問題ないのです。
それでは、社会保険労務士(社労士)事務所はどうかというと、事務所によってサービスの質は全く違います。なぜかというと、社会保険労務士事務所は、ほとんどの事務所が個人事務所だからです。
ここでは、一般家庭をイメージしてみましょう。Aさんの家庭とBさんの家庭、ともに小学生の子供がいたとします。Aさんの家庭とBさんの家庭、教育方針や雰囲気は同じでしょうか?もちろん、そんなことはありません。家庭が違えば教育方針や雰囲気は全く違います。厳しい家庭もあれば、ユルイ家庭もあります。
また、会社員の方なら経験があると思いますが、上司や経営者が変わると、仕事の進め方が大きく変わります。それと同様に、社会保険労務士事務所によって、仕事の方針・スピード・スキル・対応力などは、全く異なると言っていいでしょう。社会保険労務士事務所は、基本的には個人事務所です。家電量販店と違って、社会保険労務士個人のスキルや方針が、お客様に対応する時にもろに反映されます。そのため、「どの事務所に頼んでも同じ」ということはありません。極端な例えを使うと、「社会保険労務士事務所はどこに頼んでも同じ」という考えは、「結婚相手が誰であっても同じ」と言っているようなもの、とさえ言えるのかもしれません。
それでは、どんな事務所に依頼すればよいのでしょうか?
当事務所は、約10年、社会保険労務士事務所を経営しています。その中で、経験してきたこと、感じてきたことをお伝えします。
事務所選びをする際、ご参考にしてください。
何年も事務所を運営していると、時折、お客様から他事務所の噂を聞くことがあります。
特に多いのは、
①仕事を途中で投げ出された
②報酬が、当初のお話より大幅に高くなった
③横柄な対応をされた
というところです。順番に解説します。
①は、多いパターンとして、「診断書を見る限り、これでは申請は通らない。後は自分でやってください。」という対応です。特に、着手金0円をうたう事務所が多いです。専門家であれば、診断書を見た時点で、ある程度、受給の可能性の予測はつくのですが、受給の可能性が低いと見るや、報酬を受け取れないと考えて申請前に投げ出してしまうケースです。これでは誠実な対応とはいえません。
②は、これもよくあるパターンで、「聞いていた報酬よりも大幅に高くなった」というケースです。多いのは、「着手金0円」とホームページに記載してあるから依頼したのに、結局、「事務手数料○万円、診断書チェック○万円、出張費○万円・・・」という具合に、1つ1つの動きに対して、報酬を請求するケースです。それでいて、着手金0円とうたっています。当事務所は明朗会計なので、このようなことはありませんが、このケースは非常によく聞きます。これは単なる不誠実と考えます。
③は、「上から目線で対応された」「話し方が高圧的」というものです。これについても、人対人なので相性はあるかもしれませんが、当事務所の経験では、毎回同じ事務所名で、「○×事務所にひどい対応をされた」というお話を聞くことがあります。何人も同じ話をするということは、おそらく社会保険労務士事務所の側に問題があると思われます。
よって、社会保険労務士と面談をしてみて、報酬額・対応などに何らかの違和感や不誠実さを感じた場合、よく考える必要があります。
当然のことながら、障害年金申請代行の業務を受ける以上、障害年金に詳しくなければなりません。
これも、お客様からの相談で、「他事務所に依頼していたが、障害年金に詳しくなく、途中で投げ出された。」などというお話をよく聞きます。お話を聞いていると、社会保険労務士の側がごく基本的な知識もなく、そのような状況で障害年金申請代行を受託していることに驚いたことも何度かあります。
社会保険労務士業界でも、いろいろな方がいます。その中には、残念ながら障害年金に詳しくないのに「障害年金専門」を名乗っている方がいるのも事実です。そのため、社会保険労務士が本当に障害年金に詳しいかどうか、よく確かめる必要があります。まずは、自分の傷病名での申請経験がどのくらいあるか、確認してみるとよいでしょう。
また、仕事が早いかどうかも大事なポイントです。というのは、障害年金申請は、多くの場合、「申請した翌月からもらえる」というケースになるからです。そのため、申請が1ヶ月遅れると、年金受給が1ヶ月遅れるという性質のものになります。
障害年金申請においては、「病歴・就労状況等申立書」という書類があります。病気が始まってから現在に至るまで、日常生活や仕事の状況をまとめる書類なのですが、事務所によっては、作成するのに3ヶ月!かかる事務所もあるそうです。ちなみに、当事務所であれば、2日くらいで仕上げてしまいますが、あるお客様に聞いたところ、他事務所では3ヶ月経っても出来上がらないため、依頼をやめたとのことでした。この書類に3ヶ月かかるということは、年金受給が3ヶ月遅れ、お客様にとっては少なくとも約20万円の損失です。これでは、どれほど報酬が安くても意味がありません。
このように、仕事が早いかどうかは、とても大切なポイントです。契約する前に、「どのくらいのスピードで障害年金申請が進むか」をしっかり確認しましょう。
以上、社会保険労務士事務所の選び方について解説させていただきました。
社会保険労務士事務所は多くが個人事務所であるため、事務所ごとのカラーがあります。そのため、カラーに合うかどうか、担当する社会保険労務士が誠実かつ優秀かどうかなど、社会保険労務士事務所選びのツボはいくつかあります。
もし、ご縁があり当事務所にご依頼いただく場合、障害年金専門コンサルタントが、誠心誠意の対応をお約束します。
どんなことでも、お気軽にご相談くださいね。
HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社が提供する障害年金申請代行のサービスの詳細につきましては、以下リンク先をご覧ください。
具体的なサービス内容・料金等がご覧いただけます。
当社スタッフは、公立の特別支援学校のご依頼で、障害年金の講演を多数行っています。
当社スタッフは、自治体の公式HPでバナー広告を掲載していました。
当社スタッフは、商工会議所の公式HPにおいても掲載されました。
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