~膝周りのしびれ、脱力感があり車椅子生活となったケース

胸椎後縦靱帯骨化症の障害年金申請事例


対象者の基本データ
  • 病名:胸椎後縦靱帯骨化症
  • 年齢:50代
  • 性別:女性(東京都世田谷区)
  • 障害の状態:膝周りのしびれや脱力感があり、足先にも力が入らず、歩行困難となった。立ち上がったり室内を歩くことも困難となり、車椅子生活となる。
  • 申請結果:申請した月から障害年金の支給が認められた。(障害基礎年金1級認定)

胸椎後縦靱帯骨化症を発症した経緯

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    発病の経緯

膝周りに力が入らず、座った状態から立ち上がるのが困難な状態となりました。また、よく転倒するようになり、ケガが増えていました。

ある日、膝の脱力感から路上で転倒してしまい、整形外科を受診します。足の捻挫については湿布を貼って対処しましたが、問診で膝の脱力感について訴えたところ、「立ち上がるのが困難な状態であれば、大きい病院で検査を受けたほうがよい」と指示があったので、総合病院の紹介状を作成してもらいました。総合病院で精密検査をしたところ、胸椎後縦靱帯骨化症であることが分かりました。

その後も膝の脱力感、足先のしびれなどが進み、ついに車椅子生活となってしまいました。現在は家事なども困難なので、家事ヘルパーに任せている状態です。

 
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    手続き内容

今回のケースでは、転倒した際に受診した整形外科が初診日になります。そのため、整形外科で初診日の証明書を取得しました。

その後、総合病院で検査などを続けていましたが、次第に腰から下に力が入らなくなってしまいました。検査のため入院した際も、退院翌日には松葉杖を使っても歩けない状態になり、すぐに車椅子生活となってしまいました。現在は1人では家事や外出、入浴などができずに日常生活全般的にヘルパーの援助を必要としています。また、足のしびれにより尿失禁を起こしてしまったり、足のむくみがひどいなどの状態も続いています。

障害等級は障害基礎年金1級。申請した月から障害年金が支給されました。


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胸椎後縦靱帯骨化症の申請におけるポイント

初診日は転倒した際に受診した病院になること

今回は、路上で転倒した際に整形外科を受診しましたので、初診日はその日になります。その後、転院した総合病院で診断書を作成いただきました。

日常生活にはヘルパーの援助が必要であること

完全に車椅子生活となったため家事は全くできず、外出もできなくなりました。また入浴などの日常生活の動作においても、ヘルパーの援助が必要となりました。そのような点を診断書に記載していただきました。

労働ができないこと

胸椎後縦靱帯骨化症の症状により労働は不能であり、基本的に自宅で過ごすことが続いています。


このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。

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