片目が失明、片目が視力0.01のケース

眼内炎による視力障害の障害年金申請事例


対象者の基本データ
  • 病名:感染症での眼内炎による視力障害
  • 年齢:50代
  • 性別:女性(東京都世田谷区)
  • 障害の状態:右目:失明 左目:視力0.01
  • 申請結果:申請した月から障害年金の支給が認められた。(障害基礎年金1級認定)

眼内炎による視力障害を発症した経緯

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    発病の経緯

ある日、39度の発熱と悪寒がしたため、翌日に内科を受診しましたが、風邪と診断され薬をもらい帰宅します。その後、薬を服用しても熱が下がらず、さらに腰の痛みや目の痛みも伴ったため、計3回、その病院を受診しました。

それでも原因が分からず、そのままにしていましたが、激しい眼痛及び視力低下の症状が出現。激しい眼痛により、立っていられない状態であったため、すぐに眼科を受診したところ、感染症による眼内炎と診断されました。右目は既に失明しており、左目の視力も0.01でした。入院・手術をしても視力は改善せず、ほぼ全盲に近い状態になってしまいました。

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    手続き内容

今回は、発熱と悪寒の症状で内科を受診しましたが、風邪という誤診でした。障害年金の世界では、誤診の場合でも「その傷病で初めて医師の診察を受けた日」という考え方をするため、初診日はこの内科を受診した日になります。そのため、内科で「初診日の証明書」を取得しました。

そして現在通院中の病院で診断書を取得しました。目の場合、視力や視野などの数値で認定されます。対象者の方はほぼ全盲に近い状態だったため、1級という障害等級に認定されました。


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眼内炎による視力障害の申請におけるポイント

初診日は風邪と誤診された内科であること

当初、内科により風邪と誤診されましたが、障害年金の手続きをする上では「誤診としての診察を受けた日」が初診日になります。よって今回は、眼科ではなく内科が初診日です。

ほぼ全盲に近い状態であること

対象者の方の視力は 右目:失明 左目:0.01となり、この視力の場合、障害等級1級に該当します。
日常生活にも著しい支障が出ているため、1級での認定を受けました。


このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。

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