初診日はかかりつけ病院?大学病院?

脳梗塞の障害年金申請事例


対象者の基本データ
  • 病名:脳梗塞
  • 年齢:50代後半
  • 性別:男性(東京都世田谷区)
  • 障害の状態:右半身の麻痺のため、何とかスプーンが持てるが、箸は持てない。歩行は杖を使って何とかできる程度。日常生活全般において家族の介助が必要。
  • 申請結果:申請した月から障害年金の支給が認められた。(障害厚生年金2級認定)

脳梗塞を発症した経緯

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    発病の経緯

普段から血圧が高かったのですが、仕事が忙しく、特に治療はしていませんでした。そして3年前、手足のしびれに加え、激しい頭痛やめまいの症状が現れたため、かかりつけの病院に行きましたが、特に原因も分からず、治療もしていませんでした。

その1週間後、会社で仕事中、突然倒れ、大学病院に救急搬送されました。そこで脳梗塞と診断されました。

命に別状はなかったものの、右半身の麻痺が残り、日常生活に支障が出てしまいました。

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    手続き内容

今回のケースでは、初診日は、経緯から考えて、大学病院ではなくかかりつけの病院になると判断しました。そのため、かかりつけの病院で初診日の証明書を取得しました。

また、脳梗塞の後遺症により、リハビリをしても日常生活に大きな支障が残ってしまいました。
当事務所では、医師に診断書をお願いする際、日常生活の支障の状態を詳しくまとめ、資料としてお渡ししました。医師からは「非常に分かりやすく、診断書作成がスムーズになる」とおっしゃっていただきました。

障害等級は障害厚生年金2級。申請した月から障害年金が支給されました。

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脳梗塞の申請におけるポイント

初診日はかかりつけの病院になること

発病の経緯から考え、初診日はかかりつけの病院と判断しました。実際に大きな症状が出たのは、その1週間後の仕事中になりますが、かかりつけの病院での診察も因果関係があると考えられたため、その旨を申し立てて申請をしました。この辺りの見極めは、専門知識が必要になります。

日常生活の状態を医師にしっかりお伝えしたこと

食事・掃除・入浴等のほとんどが家族のサポートなしでは行えないなど、日常生活の状態を医師にしっかりお伝えし、診断書に反映していただけました。

労働ができないこと

脳梗塞の症状により労働は不能であり、今後も同様の状態が続くと予想されました。


このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。

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