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会社員として仕事をしていましたが、倦怠感や食欲不振、腹痛などを感じるようになりました。しかし、仕事の疲れだと思い、しばらくの間は病院を受診していませんでした。
ある日、偶然手が腹部に触れたところ、固いものがあると感じ、不安に思って泌尿器科を受診しました。精密検査の結果、右腎にがんがあることが分かりました。そのため、右腎摘除術を受けることになりました。
手術は成功しましたが、その後の治療の過程で間質性肺炎を起こしたり、発熱、食欲不振、倦怠感がありました。そのため体重減少が進み、10kgほど痩せてしまいました。その後、退職して通院しながら自宅療養をしていたものの、癌が肺に転移したことで、左肺底域下葉切除、歯間リンパ節摘出術を行いました。
このような状況のため、再就職はあきらめて療養に専念することになりました。現在は主に分子標的薬による治療を行っています。副作用のため下痢、食欲不振、体重減少、呼吸苦が続いていて、さらに声がかすれて他人と適切なコミュニメーションをとりづらいこともあり、再就職はまだ困難な状態です。
今回は、腹部に違和感を感じて泌尿器科を受診した日が初診日になります。そのため、泌尿器科の医師に「受診状況等証明書」の作成を依頼しました。
その後、腎細胞がん(腎がん)が徐々に悪化してしまい、肺にまで転移してしまいました。そのため、仕事は退職し、療養に専念しています。今回は、抗がん剤の副作用により、倦怠感・食欲不振・下痢などが続き、それに伴い体重や体力が落ちてきてしまいました。診断書には、そのような副作用により日常生活に支障が出ていることを記入していただきました。さらに、仕事も退職せざるを得ない場合、その旨も診断書に記載いただいたほうが審査が有利になります。
障害等級は障害厚生年金2級。申請した月から障害年金が支給されました。
転移が進み、ステージがⅣであったこと
今回は、腎細胞がん(腎がん)が肺に転移し、ステージはⅣまで進行していました。がんの障害年金申請においては、ステージⅠ~Ⅳのどの段階なのかも審査されます。そのため、ステージがⅣである場合は、必ず診断書に記載していただきましょう。
現在は抗がん剤・分子標的薬などによる治療を行っていますが、副作用により脱水症状や下痢などの症状が続いています。そのため、日常生活にも支障が残り、家事や散歩などもできなくなってしまいました。日常生活への支障については、診断書に詳しく記載いただくほうがよいので、当事務所からお願いし、日常生活の状況を詳しく記載していただきました。
復職の目処が立たなかったため、会社を退職して療養に専念することになりました。会社を退職した場合、その点も審査に加味されることになります。
このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。
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当社が提供する障害年金申請代行のサービスの詳細につきましては、以下リンク先をご覧ください。
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当社スタッフは、公立の特別支援学校のご依頼で、障害年金の講演を多数行っています。
当社スタッフは、自治体の公式HPでバナー広告を掲載していました。
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