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主婦をしていましたが、咳、喉の痛み、鼻水などの風邪の様な症状が出現し、自宅近くのかかりつけの内科を受診します。その日は問診、血液検査、レントゲン、薬の処方を行い、自宅に帰宅しました。帰宅後、医師から処方された薬を服用しましたが、上記症状は改善せず、著しい倦怠感や激しい息切れなどの症状が出現し、喉から出血するなど状態は悪化しました。
翌日、医師より自宅に電話があり、再度、病院を受診します。医師からは「血液検査の結果に異常がみられるため、すぐに大きい病院を受診するように」との指示を受けました。
大きい病院で2ヶ月ほど検査入院をし、血液検査・心電図・エコー検査・MRI・カテーテル検査などの一通りの検査を行いました。その結果、肺高血圧症および間質性肺炎であることが判明します。
現在は、少しの動作でも動悸・息切れ・呼吸困難が起こってしまい、日常生活にも支障が出ています。入浴も胸の圧迫感があるため、熱いお湯には入れず、介護ヘルパーが在宅の際に介助のもと行い、一人での入浴は困難な状態です。基本的に活動範囲が自宅に限定されており、ヘルパーの介助のもと生活をしています。
今回は、風邪に近い状態でかかりつけの内科を受診しましたので、初診日はこの日になります。この場合、かかりつけの内科に初診日の証明書をお願いするのですが、あくまでも「肺高血圧症および間質性肺炎」で受診した内容に絞って、証明書を記載いただく必要があります。そのため、病院に依頼する際は、どのような内容で記載いただくかしっかり説明する必要があります。当事務所では、証明書用紙とともに具体的な記載例をお渡しし、それを参考に記載していただきました。その結果、適切な内容の証明書が完成しました。
また現在通院中の大きい病院では、「循環器疾患での診断書」を記載していただきました。肺高血圧症および間質性肺炎での障害年金申請の場合、呼吸器疾患での診断書用紙ではなく、循環器疾患での診断書用紙を使用します。この点も、障害年金の独自ルールなので、気を付ける必要があります。
障害等級は障害基礎年金2級。申請した月から障害年金が支給されました。
初診日はかかりつけの内科であること
今回は、風邪に近い症状でかかりつけの内科を受診しています。この時は肺高血圧症および間質性肺炎と診断された訳ではありませんが、初診日は「その傷病により、一番初めに医師の診察を受けた日」になります。今回の受診の流れでは、かかりつけの内科を受診した後に大きい病院を受診していますので、かかりつけの内科で初診日の証明書を取得しました。
少し動いただけでも息が切れてしまい、休み休みでないと行動することができない状況です。そのため全体的に動作が遅く、家事なども困難となりヘルパーに依頼しています。また、薬の副作用によるむくみもあり、歩くときにフラフラしてしまいます。呼吸困難により話すのもゆっくりで、日常会話にも支障が出てしまっています。当事務所からのご依頼で、診断書にはそのような日常生活の状況も詳しく記載していただきました。
外出ができないため、パート程度の労働も困難です。診断書にその旨を記載していただきました。
このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。
HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当社が提供する障害年金申請代行のサービスの詳細につきましては、以下リンク先をご覧ください。
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当社スタッフは、公立の特別支援学校のご依頼で、障害年金の講演を多数行っています。
当社スタッフは、自治体の公式HPでバナー広告を掲載していました。
当社スタッフは、商工会議所の公式HPにおいても掲載されました。
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