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不眠、意欲低下、頭痛などの症状が出始めました。そのため自宅にほど近い内科を受診しました。このときは適応障害と診断され、抗不安薬にて薬物治療を行っていました。
しばらくして「隣人に殺される」「命令される声が聞こえる」などの被害妄想の症状が出始めます。この訴えを受け、より専門的な治療が必要と判断した医師により、精神専門病院に紹介転院しました。そして転院先の病院で統合失調症と診断されました。その後「自分は神の生まれ変わりだ」などの誇大妄想の症状も出始めます。
被害妄想から家族や他者に対して攻撃性が増し、家具を蹴り壊したり、大声を上げるなど支離滅裂な言動が多い状態です。精神的に常に不安定であるため、日常生活に大きな支障があります。
この方の場合、初期症状は不眠・意欲低下・頭痛などの訴えが主であったため、初診日の病院では「適応障害」という診断名でした。その後、被害妄想や誇大妄想などの症状が出始めたことから、それに合わせて診断名も統合失調症に変更になりました。
精神疾患の場合、後に出現した症状や診察する医師の見解によって診断名が変わることがよくあります。「診断名が変わってしまったら、初診日は一体どこになるのだろう?」と疑問に思う方も多いかもしれませんが、精神疾患の場合、診断名が途中で変更になっていたとしても原則は同一の疾病という考え方をします。
このケースの方の場合も、現在の診断名が統合失調症であっても、初診日は適応障害と診断された自宅近くの内科となります。そのため、内科で初診日の証明書、現在の病院で診断書を取得しました。
診断書には統合失調症の症状である「被害妄想」「誇大妄想」が強く、日常生活に支障がある旨や、精神的に常に不安定で家族に対して攻撃的になってしまう旨の記載をいただきました。
障害等級は障害基礎年金2級。約3年さかのぼって障害年金が支給されました。
精神疾患の場合、途中で診断名が変わっても、原則として同一の疾病であるという考え方をします。
このケースの場合も初診日は「適応障害」と診断された内科となります。
「隣人に殺される」「命令する声が聞こえる」などの被害妄想や「自分は神の生まれ変わりだ」といった誇大妄想が強く、支離滅裂な言動が多い旨を診断書に詳しく記載して頂けました。
上記のような統合失調症の症状により、通常の日常生活を送ることに支障がでてきており、家族の援助が必須の状態となっています。
このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。
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