家庭生活のストレスで発症した主婦のケース

うつ病の障害年金申請事例


対象者の基本データ
  • 病名:うつ病
  • 年齢:40代
  • 性別:女性(東京都目黒区)
  • 障害の状態:意欲低下が強く、家ではほぼ寝て過ごしている。食欲がなく1日1食しか食べられない。家事は困難。パートをしていたが退職することになった。
  • 申請結果:約3年さかのぼって障害年金の支給が認められた。(障害基礎年金2級認定)

うつ病を発症した経緯

  • 1
    発病の経緯

結婚後、夫と2人の子供と一緒に生活をしていましたが、子供が非行に走るなど、家族間の人間関係がうまくいかなくなってしまいました。ある日、些細なことで夫や子供とケンカをしてしまい、その日から、抑うつ気分や倦怠感、不眠の症状が続いていました。ある日、かかりつけの内科に不眠の症状を訴えたところ、精神科の受診を勧められたため、紹介された精神科を受診しました。診察の結果、うつ病と診断されました。

その後、うつ病の症状により、続けていたパートも退職することになりました。また、それまでできていた家事もできなくなり、家事は家事代行サービスに依頼するしかなくなりました。

  • 2
    手続き内容

対象者は、不眠の症状で内科を受診しているので、初診日は内科の病院になります。よって、内科で「初診日の証明書」を取得しました。また、初診日が約5年前だったため、初診日から1年6ヶ月後の診断書も取得することで、さかのぼって障害年金を申請することができました。

また、現在はパートも退職してしまったため、診断書には「うつ病の症状により、仕事は退職せざるを得なかった」という旨を記載していただきました。このように記載いただいたほうが、審査が有利に進む場合が多いのです。


⇒お問い合わせページはこちらです

うつ病の申請におけるポイント

初診日は内科になること

この方は、かかりつけの内科で不眠の症状を訴えています。そのため、初診日はこの内科になりますので、内科で「初診日の証明書」を取得しました。初診日は、うつ病の診断が確定した日ではありませんので気をつける必要があります。

意欲低下が強く、何もする気が起きないこと

意欲低下、倦怠感が強く、それまでできていた家事もできなくなりました。家事は家事代行サービスに依頼するなど、日常生活に支障が続いています。診断書にはその旨を記載していただきました。

パートを退職したこと

うつ病の症状により出勤ができなくなり、パートは退職することになりました。仕事ができなくなった場合、その旨を診断書に記載いただくほうが審査が有利に進みます。


このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。

サービスの詳細はこちら

HPをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当社が提供する障害年金申請代行のサービスの詳細につきましては、以下リンク先をご覧ください。
具体的なサービス内容・料金等がご覧いただけます。

ご依頼・お問い合わせはこちら

24時間、メール受付中です!

まずは、以下のお問い合わせフォームからご連絡ください。追って、担当者よりご連絡差し上げます。

営業時間
平日9:00~17:00

公的機関での実績(一部)

担当コンサルタントは、公立の特別支援学校のご依頼で、障害年金の講演を多数行っています。

担当コンサルタントは、春日部市の公式HPでバナー広告を掲載していました。

担当コンサルタントは、春日部商工会議所の公式HPにおいても掲載されました。

連絡先はこちら

フォームでのお問合せ・相談予約は24時間受け付けております。お気軽にご連絡ください。※電話番号につきましては、ご契約者様のみ開示しております。

アクセス・営業時間

アクセス

東京都中野区中央4-57-4
中野駅から徒歩5分

営業時間

平日9:00~17:00
※フォームからのお問合せは、年中無休で24時間受付しております。

スタッフごあいさつ

障害年金スペシャリスト 安部 徹

社会保険労務士の安部徹です。当社は、郵送で全国の皆様の障害年金申請を力強くサポートするプロフェッショナル集団です。