職場のストレスが原因のケース

うつ病の障害年金申請事例


対象者の基本データ
  • 病名:うつ病
  • 年齢:30代
  • 性別:男性(東京都世田谷区)
  • 障害の状態:抑うつ気分が強く、何もする気が起こらない。不眠の症状もあり、完全に昼夜逆転の生活をしている。仕事は解雇された。
  • 申請結果:約4年さかのぼって障害年金の支給が認められた。(障害厚生年金2級認定)

うつ病を発症した経緯

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    発病の経緯

元々、真面目な性格であり、会社では与えられた仕事を一生懸命こなしていました。また、人から頼まれると断りにくいところがあり、皆から仕事を頼まれて残業が増えていきました。

月の残業時間が80時間を超えたあたりから、不眠・食欲不振・倦怠感などの症状が出てきます。当初は無理して仕事を続けていましたが、ある日、どうしても布団から起き上がれなくなりました。妻の介助により、何とか精神科を受診したところ、うつ病と診断されました。その後、数年経過しても症状は一進一退で、出勤できないため会社は解雇されました。現在も無職です。

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    手続き内容

対象者は、初診日からしばらく精神科に通っていたのですが、その後は心療内科や大学病院の精神科などを転々と受診していました。そのため、①初診日の病院 ②初診日から1年6ヶ月後の病院 ③現在の病院 がすべて異なっていました。

この場合、①の病院では「初診日の証明書」、②③の病院では診断書をお願いすることになります。時間短縮のため、①②③すべての書類を同時並行で病院にお願いしました。また、②③の病院に診断書をお願いする際、日常生活の支障の程度をまとめ、医師にお渡ししました。その結果、スムーズに申請をすることができました。


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うつ病の申請におけるポイント

初診日以降、病院を転々としていたこと

初診日においては近所の精神科を受診しましたが、その後、いろいろな病院を転々と受診していました。精神疾患の場合、このようなことはよくあるのですが、この場合、時間短縮のため、同時並行で病院に書類をお願いするほうが好ましいと考えます。

抑うつ気分や不眠の症状が強く、日常生活に支障があること

抑うつ気分・不眠が続いたり、感情のコントロールができずに家族に暴言を吐いてしまうなど、うつ病の症状が続くため、日常生活に支障が続いています。診断書にはその旨を記載していただきました。

会社を解雇されたこと

うつ病の症状により出勤ができなくなり、会社は解雇されました。会社員の場合、会社を解雇されていると、審査の上で判断基準の一つとされます。


このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。

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