一度、ご自分で申請して不支給となり、当事務所で再申請して支給決定したケース

統合失調症の障害年金申請事例


対象者の基本データ
  • 病名:統合失調症
  • 年齢:30代
  • 性別:女性(東京都大田区)
  • 障害の状態:意欲低下・被害妄想や幻聴・幻覚などの症状がある。通院・入浴・食事などの身の回りのことも満足にできないため、家族が全て援助しなければならない。
  • 申請結果:申請した翌月から障害年金を受給。(障害基礎年金2級認定)

統合失調症を発症した経緯

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    発病の経緯

あるときから、不眠が続き、幽霊やUFOが見えるなどの幻覚が出現します。「バスに乗っていると周りに誰もいなくなるのは、私から死臭が出ているからだ」との妄想も出始め、母親が病院に電話しようとすると「病院に行くと殺される」等の発言をし、受診を拒否しました。

その後、家族と旅行中、観光先から突然奔走し、行方不明となりました。警察に保護された時には、激しい錯乱状態で自我を失っており、とても手に負える状況ではなかったことから、近医に搬送され、即入院となります。妄想・幻覚・幻聴の症状を呈していたことから統合失調症と診断され、薬物治療を受けました。退院後は地元に戻り、1ヶ月に1回、通院・加療をしていますが、幻聴や被害妄想は残存しており、統合失調症の症状に改善はみられません。

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    手続き内容

対象者は一度、ご自分で障害年金を申請しましたが、診断書が不適切な内容で書かれてしまっていたので、不支給となってしまいました。そのため、当事務所で再申請をしました。

旅行先で発病後、近医の心療内科を受診したことから、初診日はこの心療内科になります。病院名も家族が覚えていたため、スムーズに書類取得ができました。

その後、地元に戻っても、引き続き通院していました。一度、ご自分で申請して不支給となっているため、当事務所では、日常生活の状態を詳しくまとめた資料を作成し、医師にお渡ししました。その結果、適切な診断書を作成いただきました。

障害等級は障害基礎年金2級。申請した翌月から障害年金が支給されました。


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統合失調症の申請におけるポイント

日常生活の状態を医師にしっかりお伝えしたこと

一度、ご自分で申請し不支給となりましたが、自分では身の回りのこともままならず、常に家族の援助が必要であるという日常生活の状態を医師にしっかりとお伝えし、詳細な診断書を書いていただくことができました。

日常生活には家族の援助が必要であったこと

幻聴・妄想がひどく、生活リズムも乱れ、一日中自宅にこもりスマートフォンにふけっています。その他の活動はおろか、通院・入浴・食事などの身の回りのことも満足にできないため、家族が全て援助しなければなりません。このような状況を、しっかり診断書に反映していただきました。

このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。

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