~初診日から現在までの病院が同じ場合~

うつ病の障害年金申請事例


対象者の基本データ
  • 病名:うつ病
  • 年齢:50代前半
  • 性別:女性(東京都世田谷区)
  • 障害の状態:不眠、意欲低下、倦怠感、思考抑止、記憶障害などの症状があり、入浴・着替えや炊事、掃除などの家事が出来なくなった。家族のサポートがなければ日常生活を送れなくなった。
  • 申請結果:過去5年遡って障害年金の支給が認められた。(障害基礎年金2級認定)

うつ病を発症した経緯

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    発病の経緯

認知症を発症した義両親の介護ストレスに加え、夫からのモラルハラスメントにより、次第に精神的に不安定になっていきました。

やがて、不眠・倦怠感・意欲低下・食欲不振などの症状が現れ始め、遂には突然泣き出すなど感情のコントロールも出来ない状態になりました。そのため、家事や入浴などの日常生活には家族のサポートが必要となってしまったのです。

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    手続き内容

初診日から現在までの病院が同じであったため、診療情報(カルテ)の消失などの問題はありませんでしたが、異動などにより主治医が頻繁に変わっていました。診療情報(カルテ)にも昔の症状や状態の詳しい記載がなく、現在の主治医の先生が当時のご本人の症状や状態をあまりご存知ありませんでした。

当事務所からの資料により、現在の主治医に昔の症状・状態をしっかり伝え、診断書にも当時の状態をしっかり記載して頂くことができました。

障害等級は障害基礎年金2級。障害認定日請求に遡って過去5年分の障害年金が支給されました。


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うつ病の申請におけるポイント

診断書に状態や症状をしっかり記載してもらったこと

現在の主治医はご本人の昔の状態や症状をしっかりとはご存知なかったため、主治医が一目で当時の状態や症状を把握できるような資料を作成しました。当時のカルテ情報を補うことで診断書にも実際の状態・症状を記載してもらえました。

日常生活には家族の援助が必要であったこと

診断書における日常生活の判定項目で食事・掃除・入浴などが一人では困難であり、家族にサポートしてもらう必要がありました。

労働ができないこと

うつ病の症状により労働は困難であり、今後も同様の状態が続くと予想されました。


このような点が考慮され、対象者は障害年金を受給できるようになりました。

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